スイムキャップの種類と正しい選び方

スイムキャップとは、水泳をする際にかぶる帽子のことです。

スポーツクラブや市民プールなどでは必ずと言って良いぐらい着用を義務付けられています。

スイミングキャップとも言われていますが実はいろいろな種類がある事を知っていましたか?

当記事ではスイムキャップにて解説したのち、正しい選び方も紹介致します。

これから水泳を始めようと思っている入門者や水泳初心者で選び方が分からないという方はお読み下さい。

スイムキャップの種類&特徴

まずはそれぞれのキャップの特徴を解説していきます。

メッシュキャップとは?

メッシュでできているスイムキャップです。

水泳のメッシュキャップ

とても軽くて被りやすいですがメッシュになっているので髪が水に濡れてしまいます。

髪が短いとメッシュの穴から髪が出てしまいます。

通気性抜群で長時間被っても蒸れないし頭が熱くならないのでスイマーの方が練習時に良くかぶっています。

また、シリコンキャップの下にかぶる人も居ます。それは、かぶりやすく、ぬぎやすくなるからです。

全キャップ中一番安価です。

とは言え、価格帯は様々で300円のものから4000円以上するものまであります。

塩素の刺激で髪を痛めたくない方は別のものを選びましょう。

因みに、メッシュキャップは日本特有のもので海外には無いです。

なので海外のプールでかぶっていたら物珍しい目で見られるかもしれません。

メッシュキャップの主な用途

  • 小中学校でのプールの授業
  • スイム練習時
  • シリコンキャップの下にかぶる

おすすめのメッシュキャップはこちら

テキスタイルキャップとは?

2wayトリコットという、縦と横に繊維が伸びる素材で作られています。

テキスタイルキャップ

水着と同じ素材なのでとても被りやすく、シリコンキャップに比べて装着感、締め付け感がありません。

メッシュキャップ同様に水を通すので水が髪に触れてしまうというデメリットもありますがムレを防ぎ、締め付けが少ないので長時間の練習に適しているというメリットがあります。

触り心地はサラッとしています。

2wayキャップ、トリコットキャップとも言われています。

価格帯はメッシュキャップよりもやや高めで700円~2500円ぐらいが相場です。

テキスタイルキャップの主な用途

  • スイム練習時

おすすめのテキスタイルキャップはこちら

シリコンキャップとは?

シリコンゴム製のスイムキャップです。

一般的なシリコンキャップ

メッシュキャップやテキスタイルキャップよりも水の抵抗が無いので速いタイムが出ます。

フィットネススイマーに使用者が多い気がします。が、普段はメッシュキャップやテキスタイルキャップで練習しているけれど数日後試合を控えているといった競泳スイマーの方の中にはシリコンキャップをかぶって練習している方も居ます。

水を通さず髪が水に濡れないので塩素の刺激から髪を守れます。

プールの水には塩素が入っていますが髪がその水に濡れるとキシキシして非常に洗髪しにくくなってしまいます。

なので、シャンプーの使用が禁止されたプールでは必須だと思います。

オープンウォータースイミング(OWS)、遠泳、オーシャンスイムやトライアスロンといった海で泳ぐ競技をされている方にもおすすめです。それは海水からの刺激から髪を守れるからです。

デメリットとしては被りにくいという事、締め付けがきつく長時間の練習には不向きだという事、水を通さないのでムレやすいという事。

また、爪を立てて引っかいたりしてしまうと破れてしまうデリケートなキャップなので取り扱いには注意しましょう。

価格帯は安い物で500~1300円程度

高い物で2500~6000円程度(高い物の殆どはドーム型シリコンキャップです。※後述しています。)

シリコンキャップの主な用途

  • 髪を痛めたくない時
  • スイム練習時
  • 競泳大会時

おすすめのシリコンキャップはこちら

ドーム型シリコンキャップとは?

シリコンキャップと素材は同じですが形状が若干異なります。

てっぺんがドーム状になっており、人間の頭の形に沿った作りになっているので被った際にてっぺんの部分が一般のシリコンキャップのように盛り上がることはありません。

ドーム型のシリコンキャップ

見栄えが良いので普通のシリコンキャップよりも高価です。

また、そのぶん水の抵抗が減ってタイムが速くなる為、多くの競泳スイマーが使っています。

価格帯は安い物で800円ぐらい、高い物で2500~6000円ぐらいするものもあります。

ドーム型シリコンキャップの主な用途
  • 髪を痛めたくない時
  • スイム練習時
  • 競泳大会時

おすすめのドーム型シリコンキャップはこちら

2wayシリコンキャップとは?

表(水に当たる部分)はシリコン素材ですが裏(髪が当たる部分)は2way素材になっているスイムキャップです。

2wayシリコンキャップ

2wayの伸縮性&かぶりやすさとシリコンの防水性を兼ね備えているとても合理的なキャップ。

テキスタイルキャップとシリコンキャップの良さを両取りしています。

テキスタイルキャップは塩素で水が痛むからイヤだ。かといってシリコンはちょっとかぶりにくいし・・・

という方は2wayシリコンキャップが良いでしょう。

その利便性が好評なのかシリコンキャップから2wayシリコンキャップに乗り換えした方も多いです。

ただ、完全な防水では無いためシリコンキャップよりは水濡れのリスクがあります。

価格帯は1000~3500円程度

2wayシリコンキャップの主な用途

  • スイム練習時

おすすめの2wayシリコンキャップはこちら

アクアウォーキングキャップとは?

水中で行われるエクササイズに適したスイムキャップです。

アクアウォーキングキャップ

シワ加工が施されており、見た目はお洒落ですがシワの部分が水の抵抗を受けてしまうので競泳用として不向きです。

競泳用のキャップと比べて締め付けが非常にゆるく、頭が痛くなりません。

また、スッピンでも顔がキレイに見えるということから無地タイプのものに比べ、柄物が人気のようです。

価格帯は1000~3500円程度

アクアウォーキングキャップの主な用途

  • 水中ウォーキング
  • アクアビクス
  • その他水中運動に◎

おすすめのアクアウォーキングキャップはこちら

スイムキャップの正しい選び方

水中フィットネスにおすすめ
  • アクアウォーキングキャップ
  • メッシュキャップ
被りやすさと見た目のお洒落さが重要なので泳ぎやすさは不必要です。一番おすすめなのはアクアウォーキングキャップですが別におしゃれじゃなくても安ければ良いという方はメッシュキャップを選びましょう。

フィットネススイマーにおすすめ
  • メッシュキャップ
  • テキスタイルキャップ
  • 2wayシリコンキャップ
  • シリコンキャップ
競技目的では無く、健康のためだったりフィットネス目的で水泳をされている方におすすめなのは水の抵抗を極限にまで抑えたドーム型シリコンキャップよりも被りやすさ、蒸れにくさなどの快適性が重視されたものを選ぶと良いでしょう。ただし、塩素の刺激から髪を守りたいという方は2wayシリコンキャップまたはシリコンキャップがおすすめです。

長時間練習におすすめ
  • メッシュキャップ
  • テキスタイルキャップ
  • 2wayシリコンキャップ
スイムキャップを長時間かぶっていると頭が締め付けられたように痛くなってしまいます。

上記のキャップであれば長い時間かぶっていても痛くなりにくいです。


競泳大会用におすすめ
  • シリコンキャップ
  • ドーム型シリコンキャップ
タイムを競う競泳の大会では極力水の抵抗を抑えられるキャップを選ぶのがベストです。

トップスイマー御用達のドーム型シリコンキャップはレース用のキャップとしては特におすすめです。

ただ、FINA認証のものでなければ公式の大会には出れませんので購入時にはしっかりと認証されたものを選びましょう。

競泳大会におすすめのスイムキャップ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ひとくちにスイムキャップと言っても色々な種類があることをお分かり頂けた事と思います。

楽しく、快適なスイミングライフを送る上でキャップ選びに手を抜くのはご法度です。

各々の目的に応じて正しくスイムキャップを選ぶことができれば買って後悔することはありません。(私は知りもせずに適当に選び随分後悔したものです^^;)

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