スポーツジムに入会してプールでのダイエットをやってみようと思っていますか?
大正解です。
特に夏場は暑いので水泳でのダイエットの方が楽です。
でもどのぐらいの時間泳げば良いのか、ご存知ない方も多いのではないでしょうか。
水泳ダイエットで泳ぐ時間
泳いでダイエットする場合、最低でも30分は続けて泳ぎたいです。
1時間泳ぎ続けた場合以下のカロリー量を消費できます。
体重別・水泳ダイエットで1時間泳ぎ続けた場合の消費カロリー量
※スマホの方は横にスワイプしてご閲覧下さい。
運動の名称↓体重→ | 40kg | 50kg | 60kg | 70kg | 80kg | 90kg |
ゆっくり背泳ぎ | 202kcal | 252kcal | 302kcal | 353kcal | 403kcal | 453kcal |
ゆっくり平泳ぎ | 223 | 278 | 334 | 390 | 445 | 501 |
ゆっくりクロール | 244 | 305 | 365 | 426 | 487 | 548 |
ふつうのクロール | 349 | 438 | 523 | 610 | 697 | 784 |
速めのクロール | 420 | 525 | 630 | 700 | 840 | 945 |
バタフライ | 580 | 725 | 870 | 1014 | 1159 | 1304 |
どうでしょうか?
バタフライの消費カロリー量が飛びぬけて高い事が分かると思いますがバタフライで1時間も泳ぎ続けるのはとてもじゃないけれどキツいので水泳ダイエットの選択肢としては外した方が良さそうです。
あと、速めにクロールで泳ぐのも競泳選手でも無い一般人にはちょっと無理があります。
常日頃から泳いでいる方でもふつうの速さのクロールで1時間泳ぎ続ける事が出来れば良いほうです。
という事なのでスイマーでも無い一般の方はゆっくりめの速さで1時間泳ぎ続けるのが良いでしょう。
とは言ってもあまり泳いだ事の無い方は1時間も泳ぎ続けるなんて無理だよ!と思ってしまうかもしれませんね。
その場合、1時間の半分である30分でも構いません。
いやいや、それもキツイよ~という方は15分間泳ぎ続けてみて下さい。
このぐらいの時間ならきっと泳ぎ続ける事が出来ます。
また、どうしても1時間続けて泳げないという場合は20分×3回とか、30分×2回という風に分けて泳ぐようにしても大丈夫です。
持久力の無い方でもこのようにして分けて泳げばしっかりとカロリーを消費する事が可能ですので是非水泳ダイエットにチャレンジしてみて下さい。
長い時間泳ぐためには正しいフォームをマスターするのが大事です。
長く泳ぎ続けるコツとしては力まずに無理の無いフォームで泳ぐ事です。
間違ったフォームでガムシャラに泳ぐのはカロリー消費効率も悪いですし、何より長時間泳ぐことが出来ません。
水泳をダイエットに生かしたいのであればちゃんとしたフォームを学ぶことが最優先なのです。
泳法はクロールが一番長く泳げますのでクロールを覚えてしまいましょう。
正しいフォームをマスターできたら長く泳ぐ事なんて全然難しい事ではありません。
正しいクロールの泳ぎ方を学びたい場合、スポーツジムのレッスンにクロールというプールプログラムに参加すれば良いでしょう。
講義形式でインストラクターの方が丁寧に教えてくれるはずです。
また、水泳の本を買って独学で覚えちゃうというのも全然アリです。
DVD付きの書籍ならとても分かりやすく、すぐにマスターできちゃいますよ。
水泳 上達 DVD付き 本
まとめ
いかがでしたか?
スイミングに限らずランニングでも自転車でのダイエットでもエクササイズ時間に比例して消費カロリーは上がる訳ですが水泳でのダイエットは他の運動に比べて楽な事です。
キツく無いのに効果がある。こんなダイエット法は水泳の他に何があるというのでしょうか?
今はまだそんなに泳げない水泳初心者の方でもフォームを学び、15分間、30分間、60分間、90分間、120分間、という風に徐々に泳ぐ時間をステップアップしてゆくことができればこれほど効果の高いエクササイズは他にありません。
是非、スイミングで理想の身体を目指してみて下さい。
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