水泳初心者を無事に卒業できれば水泳中級者の仲間入りを果たすことができますが水泳中級者とは、どの程度のレベルの技能を持った人の事を指すのか、定義や目安を紹介します。
この記事の目次
水泳中級者のレベルはどのぐらい?目安や定義
以下が出来れば水泳中級者と認定しても良いレベルでしょう。
自然な息継ぎができる。
自然でムリの無い、上手な息継ぎが出来るかどうかは初心者と中級者を分かつポイントだと言えます。
サイドキックが出来る。
身体を横にしてのキックで進むことができれば合格です。
面かぶりキックが出来る。
水面に顔を付け、両手は伸ばし、息継ぎをしながらキックで進む事が出来れば合格です。
キャッチアップクロールが出来る。
片方の手がエントリー(入水)するまで、もう片方の手は伸ばしたまま。エントリーされたら今度はもう片方の手を伸ばしたまま泳ぐ泳法をキャッチアップクロールといいます。
しゃがみこんでからの入水ができる。
しゃがんだ姿勢からプールに飛び込むことができるなら合格です。
けのびで7、5m以上進むことができる。
壁を蹴った後のストリームラインがしっかりとしていれば余裕でクリア可能な距離です。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、これら四泳法のうちのどれかで25m以上泳げる。
滅茶苦茶なフォームの泳ぎ方では無く、なるべく正確なフォームの泳ぎ方で25m以上泳ぐ事ができれば合格です。
4泳法のうちどれか一つの泳法で泳力検定5級のタイムを切れる。
年齢、性別によって5級のタイムは異なります。詳細は泳力検定基準表を参照して下さい。
以下が出来れば水泳中級者卒業です。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、これら四泳法で25m以上泳げる。
クロールで25m以上、平泳ぎで25m以上、背泳ぎで25m以上、バタフライで25m以上。
なるべく正確なフォームで泳げれば合格です。
四泳法の内のどれか一つの泳法で50m以上泳げる。
正確なフォームで50m以上泳げれば合格です。
タッチターンができる。
25m、50mの壁で折り返す時に行う基本のターンです。
まとめ
いかがでしたか?
小学生の体育の授業では水泳を行いますが25m泳ぎますよね。
実はこの時点で水泳中級者と同じレベルの技能の持ち主なんです。
なので小学校の授業の時にしっかりと泳げていた方にとってはそこまで敷居は高く無いはずです。
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