水泳初心者はどこからどこまで?定義や目安

水泳初心者の目安

水泳に限らずどんな物事でも初心者、中級者、上級者は存在しますが水泳で言う初心者を定義するのであればどこからどこまでの技術レベルを持った人の事を言うのか目安を紹介します。

水泳初心者の目安って?

水泳をやった事が無い人や初めてから日が浅く、技能も一定レベルに達していない場合は水泳初心者と定義できます。

しかし、以下の技術が出来れば水泳初心者卒業と言えるでしょう。

水中で歩行できる。

水中歩行はアクアウォーキングと呼ばれています。顔は付けずともプールで歩く事が出来れば合格です。

水中で走行できる。

水中で走る事です。こちらも顔は付けなくて大丈夫です。

水中でジャンプができる。

プールの底に立ち、その場でジャンプする事が出来れば合格です。

水中でカニの横這いができる(横歩き)。

プールで横歩きできれば合格です。

水に顔を付けることができる。

プールの水面に顔を付けて呼吸を止める事が出来れば合格です。

10秒間潜れる。

水中に10秒間潜っている事が出来れば合格です。

ダルマ浮きができる。

ダルマ浮きとは、うつ伏せになった状態で両ひざを抱えて浮くことをダルマ浮きと言います。

クラゲ浮きができる。

うつ伏せの状態で両手や両足はプールの底に向け、力を抜いてクラゲのように浮くことをクラゲ浮きと言います。

伏し浮きができる。

うつ伏せの状態で両手、両足を伸ばし、水面と平行に浮くことを伏し浮きと言います。

背浮きができる。

仰向けの状態で両手両足を伸ばし、視線は天井を向き、水平に浮くことを背浮きと言います。

けのびができる。

壁を蹴って5m以上進めれば合格です。

イルカとびができる。

イルカのようにジャンプして入水し、この時、背中は丸める。水中では腰を反らせて着地をする。バタフライのうねりの基本です。

バタ足ができる。

手にはビート板を持ち、足はバタバタと水面で蹴りながら進む事が出来れば合格。クロールのキックの基本。

犬かきができる。

顔は水に付けないで手と足でもがきながら数メートル程度泳ぐことが出来れば合格。

クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ。この中のどれかでプールの半分(12、5m)まで泳げる。

何も正しい泳ぎ方で無くとも構いません。パッと見それっぽい泳ぎになっていてプールの半分泳げれば合格です。

息継ぎができる。

多少ぎこちなくても良いですがとりあえず息継ぎが出来るようになれば合格です。

まとめ

いかがでしたか?

初心者のうちは息継ぎする事も大変だと思います。

水が怖くてパニックになってしまうと息継ぎして泳ぐことが難しくなってしまいますので冷静になって息継ぎを行いたいものです。そうすればもうしめたもの。泳ぎのコツを掴んだと言えるでしょう。

上記の事すべてをこなすことができれば初心者卒業して水泳中級者のレベルです。

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