2020年に突入しましたがもうすぐ東京オリンピックがやってきますね。
東京五輪を存分に楽しむ為にも競泳が強い国を知っておいた方が良いでしょう。
という事で今回は競泳が強い国はどこだろう?
水泳(競泳)の強豪国をランキング形式で発表していきたいと思います。
競泳強豪国ランキングトップ10
それではまずは10位から見ていきましょう!
10位
オランダ
西欧の強豪国と言えばオランダと言われています。
短水路での女子フリーリレーでは無双しているように女子の自由形がとても強い国です。
ターンの技術力にも注目です。
主な選手
ラノミ・クロモウィジョジョ(自由形・短水路50m世界記録保持者)
団体での世界記録
フリーリレー短水路200m・400m・800m世界記録
9位
イギリス
イギリスも西欧諸国では競泳が強いです。
主な選手
アダム・ピーティ(平泳ぎ50m・100m世界記録保持者)、ジェームス・ガイ、ジェームズ・ウィルビー、ベンジャミン・プラウド、ダンカン・スコット、ロス・マードック、マックス・リッチフィールド
女子:A・トーマス、J・アリエット、H・マイリ、A・ウィルモット、I・クラーク、S・ベイジー
8位
カナダ
カナダは女子の選手が強く、活躍しています。
主な選手
カイリー・マス(背泳ぎ100m世界記録保持者)
テイリーラック、M・マニクール、シドニーピックレム、ペニー・オレクシアク
7位
ハンガリー
ハンガリーは東欧の強豪国です。クリストフミラーク選手は日本の瀬戸大也選手と非常に仲が良いです。女子選手のカンティンカホズー選手は数々の種目で世界記録を保持しており、ハンガリーが生んだ競泳界の逸材なので五輪でも要注目です。
主な選手
クリストフミラーク(200mバタフライ世界記録保持者)、ラースロー・シェー、ペーテル・ベルネク、ダビド・ベルラスト
女子:カンティンカ・ホズー(背泳ぎ短水路200m、個人メドレー100m・200m(短)200m・400m世界記録保持者)ボグラールカ・カパーシュ
6位
日本
アジアの競泳大国である日本は技術力とチームワークに優れています。昨今、自由形のレベルアップも著しく、今後の期待に拍車がかかります。
主な選手
入江陵介、江原騎士、金子雅紀、小関也朱篤、小日向一輝、小堀勇氣、坂井聖人、塩浦慎理、砂間敬太、瀬戸大也、幌村尚、中村克、萩野公介、松元克央、水沼尚輝、渡辺一平
女子:青木智美、青木玲緒樹、五十嵐千尋、池江璃花子、今井月、大橋悠衣、大本里佳、小西杏奈、酒井夏海、清水咲子、白井璃緒、鈴木聡美、長谷川涼香、渡部香生子
5位
ロシア
ハンガリーと共に東欧の強豪国であるロシア。
主な選手
キリル・プリゴダ(短水路平泳ぎ200m世界記録保持者)、クリメント・コレス二コフ(背泳ぎ50m世界記録保持者)、ウラジーミル・モロゾフ(個人メドレー100m短水路世界記録保持者)、エフゲニー・リロフ、オレグ・コスチン、アンドレイ・ジルキン、アントン・チュプコフ、グレゴリー・タラセビッチ、ウラジスラフ・グリネフ、マイケル・アンドリュー・アンドレイ・ニコラエフ
女子:アナスタシア・フェシコワ、ユリア・エフィモワ、ベロニカ・ポポワ、ダリヤ・ウスチノワ、マリーワ・カメネワ
団体での世界記録
メドレーリレー:短水路200m・400m世界記録
4位
中国
アジア圏の強豪国である中国は人工の多さと総合力&技術力に強味があります。
主な選手
張・琳(自由形800m世界記録保持者)、孫・楊(自由形1500m世界記録保持者)、徐・嘉余(背泳ぎ短水路100m世界記録保持者)
女子:劉・子歌(リュウ・シカ)(バタフライ200m世界記録保持者)、劉・湘(リュウ・ショウ)(背泳ぎ50m世界記録保持者)、王・簡嘉禾(オウカンカカ)
団体での世界記録
フリーリレー:800m世界記録
3位
ドイツ
西欧ナンバーワンの競泳大国と言えばドイツです。
有名選手は他国に比べ少ないですが少数精鋭と言った感じで皆、選ばれた者です。
主な選手
ポール・ビーダーマン(自由形・短長水路200m&長水路400m世界記録保持者)、フロリアン・ベルブロック、P・ハインツ
女子:S・コーラー、フランツィスカ・ヘントケ、
2位
オーストラリア
総合力ナンバーワン!南半球最強の海に囲まれた島国・競泳大国オーストラリアですがどの種目も満遍なく強いです。
主な選手
グラント・ハケット(自由形短水路800m世界記録保持者)、マシュー・ウィルソン(平泳ぎ200m世界記録保持者)、ミッチ・ラーキン(背泳ぎ短水路200m世界記録保持者)
女子:ケイト・キャンベル(自由形・短水路100m世界記録保持者)、アリアン・ティトマス(自由形・短水路400m世界記録保持者)、ミナ・アサートン(背泳ぎ短水路100m世界記録保持者)、エマ・マキーオン、エミリー・シーボーム
団体での世界記録
フリーリレー:400m世界記録
1位
アメリカ
堂々の第1位はアメリカです。
オリンピックや世界水泳選手権などの国際大会で最も多くのメダルを獲得しているうえに金と銀の比率が高い競泳大国です。
選手の特徴としましてはパワフルなストロークが他国に比べて際立っていて特に自由形が強いです。
競泳の自由形ではアメリカの右に出る者はいないと言っても過言では無いぐらい。
主な選手
ライアン・マーフィー(背泳ぎ100m世界記録保持者)、アーロン・ピアソル(背泳ぎ200m世界記録保持者)、ケレブ・ドレセル(バタフライ100m世界記録保持者)、ライアン・ロクテ(個人メドレー200m(短)・200m・400m世界記録保持者)、マイケル・フェルプス(個人メドレー400m世界記録保持者)、チェースカリシュ
女子:ケイティ・リデキー(800m自由形、1500m自由形世界記録保持者)、リリー・キング(平泳ぎ50m・100m世界記録保持者)、レーガン・スミス(背泳ぎ200m世界記録保持者)、レベッカ・ソニ(平泳ぎ短水路200m世界記録保持者)、キャスリーン・ベイカー、シモーン・マニュエル
団体での世界記録
フリーリレー:400m・800m・短水路200m・短水路400m世界記録
メドレーリレー:400m、短水路200m、短水路400m世界記録
男女混合メドレーリレー:200m、400m世界記録
ダークホース・イタリアにも注目
近年、イタリアも競泳が強く、選手の活躍が目立っています。
メダルの獲得は上に挙げた国よりは少ないものの昨今、世界ランキングのトップ10にも彼らの顔が食い込むようになりました。
今年の東京オリンピックでも彼らが猛威を振るうのではないかと思います。
主な選手
G・デッテイ、N・マルティンネギ、F・スコッゾーリ、Gパルトリエニ、P・チョーディア、A・ベルガーニ
女子:S・クアダレッラ、I・ビアンキ、M・パンツィエラ、F・ペレグレニ、I・クシナート、B・ピラート、A・カスティリオー
まとめ
オランダ、イギリス、カナダ、ハンガリー、日本、ロシア、中国、オーストラリア、アメリカ、イタリアが水泳(競泳)の強い国でした。
東京五輪もこれらの国の選手の活躍が期待できる事間違い無しです。
ここまでご閲覧有難うございました。By晴海
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