競泳水着の選び方・男性用(メンズ)編|おすすめも紹介

競泳水着の選び方・男性(メンズ)編

男性(男子)が競泳用の水着を選ぶ際に気にすべきポイントをまとめました。

競泳水着を選ぶ上で重要なポイントは?

競泳用の水着を選ぶにあたって気にするべき点をまとめました。

目的・用途は何か?

競泳水着を選ぶ際にはまず用途や目的をハッキリとさせましょう。

フィットネスの為だけにプールを始めた。しかし、レース用の水着を購入してしまった。これはいけません。その逆も然り。

  • 大会及びレースが目的
  • 練習が目的
  • 上記のどちらも
  • フィットネスが目的
  • その他の水泳競技を行う為

目的がハッキリとしていれば用途に応じた競泳水着を選べるようになります。

サイズ

競泳水着のサイズはワンサイズ小さめの物を選ぶのが基本です。

何故なら、水の中で行う運動は脱げてしまいやすいからです。

普段Mサイズを着用している方はSサイズを購入し、Lサイズの方はMサイズを購入するといった感じで小さめの物を選ぶのが基本とされていますがサイズダウンして小さすぎる場合もあるのでサイズ表にあるウェストのcmを確かめてから購入しましょう。しかし、水着は多くの場合、生地が伸びるのでワンサイズダウンしてもキツいですが着れるケースが殆どですのでそこまで心配しなくても良いです。ただし、レース用競泳水着の場合は伸びにくい生地を使っていますのでサイズ選びは慎重に行いたいものです。

形状

競泳水着を選ぶ上で形は重要なポイントの一つです。長いものから順に紹介します。

ロングスパッツタイプ

以前は高速水着としてメインの形だったが規制により現在は練習用或いはOWS(オープンウォータースイミング)大会のみの使用に限られている。くるぶしまで覆うロング丈のスパッツ。値段はかなり高め。

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スパッツタイプ

最もポピュラーで一般的な形状。ショートスパッツ(3分丈)は腿までを、ミドルスパッツ(4分丈)はひざの上までを、ハーフスパッツ(5分丈)は膝までを覆い、大腿四頭筋のブレを抑える。フィットネス水着からレース用水着までカバーされており、価格は安い物から高い物まで様々。

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ボックスタイプ

スパッツタイプよりは短め。2分丈程度。スパッツタイプに比べ、太もも部分の蒸れが少ない為、練習用水着としての人気が高い。25m以上泳げるようになり、初心者脱出したら着用のタイミングとしてベスト。練習用水着なので1万円以下が殆ど。

ショートボックスタイプ

ボックスタイプよりも更に短め。太ももから数センチ(1分丈程度)しか覆わない。よって、太もも部分の蒸れが少なくスイマーの練習用水着として人気が高い。こちらも1万円以下が殆ど。

Vパンツタイプ

太ももの部分がカットされている。よって、蒸れて痒くなる事が殆ど無い為、長時間の練習を行うスイマーの練習用水着として人気が高い。また、太もも部分の筋肉のブレを抑えない事であえて水の抵抗を増やして負荷を与えるトレーニングにも使える。

ブーメランパンツタイプ

Vパンツタイプよりも更にカッティングが深く、ムレから来る痒みとは無縁。2000年以前は最もポピュラーな競泳水着だったが最近は水の抵抗を受けやすいとの理由から減少傾向にある。しかし水球や飛び込みなどといった競泳以外の水泳競技では着用率が高い。また、泳ぎやすいといった理由などから愛用者は多い。

※形状は目的・用途とも関係しています。

例えば、レース目的に競泳水着を選びたい場合はフルスーツの購入を検討する。練習が目的ならばボックスタイプの競泳水着を選ぶといった具合です。

素材・厚み

素材や厚みにまでこだわらなければいけないのかと思われたかもしれません。

大会で勝つことが目的なら素材を無視しては勿体無いですよ。コンマ秒を競う競泳では水着の材質がモノを言うのです。

また、フィットネスが目的だとしても長持ちする厚めの生地ものや素材を選んだ方がお得だし、長い目で見てコストを抑える事ができます。

面倒臭がらずに素材も気にすべきでしょう。

とは言ってもそこまで難しい事ではありません。何故なら、競泳水着はその殆どがポリエステルとポリウレタンのみで出来ているからです。両者の配合比率によって水着の性能は変わってくるのですがポリエステルやポリウレタンにも様々な種類の生地があります。各メーカーではタフスーツやエクサースーツなどと言った名称の水着が売られていますがど何の生地をどのように使うかによって価格も異なってきます。

  • 薄い生地はレース向き
  • 厚めの生地はフィットネスor練習向き
  • 撥水加工の施されてる生地は速乾性に優れる
  • ポリエステル100%のものは塩素に強く、長持ちする
  • ポリウレタンの比率が高い物は伸縮性に優れる

競泳水着を選ぼう

それでは上記の点を踏まえた上で競泳水着選びを実際に行ってみましょう。

フィットネス用水着

フィットネス用の競泳水着はフィットネスで泳ぐ事が目的の方におすすめです。

健康の為にジムのプールなどで泳がれる方、アクアビクス、アクアウォーキングなどのアクアエクササイズを中心に行う方はフィットネス用の競泳水着を選びましょう。

ゆるーく水泳を始めてみようと思っている方もまずはフィットネス用の水着から入るのが良いでしょう。

※フィットネス用の水着は正確には競泳水着という名称では無いのですが混同されている方も多いので便箋上このように呼んでいる事を予めご了承ください。

フィットネス用水着の特徴

着脱しやすい

フィットネス水着は基本的に着脱しやすい物ばかりです。

締め付け感が少なく、長時間履いていても苦にならないものが殆ど。

 

泳ぎやすい

レース用競泳水着に比べて着圧が緩く、締め付け感が少ないので泳ぎやすいです。

 

長持ちする

レース用競泳水着に比べて生地が厚いので長持ちしやすい。

 

形状

形状はスパッツタイプ、ボックスタイプ、ブーメランタイプのものがあるがスパッツタイプがほとんど。

 

公式大会では使えない

FINAマークが付いていない為、公式大会では使えません。そもそも、フィットネス用水着はレース用では無い為、あまりスピードが出ません。

選ぶポイント

安すぎない物

安い物だと空気が溜まり易く、プールに入った時にその空気が押し出されてオナラしているみたいになってしまいます。

また、耐久性にも問題があります。

良く、セットで売られている物がありますが当たり外れがあるので長く持ちたいのであればそのような物よりも有名メーカーのフィットネス用水着として売られている物を買うのが無難です。ただ、スピードやアリーナなどのスイムブランドのセット売りの物はコスパが高く、オススメです。

長持ちさせたい派:ポリエステル比率の多い物

ラクに着脱したい派:ポリウレタン比率の多い物

価格帯

2000~5000円程度

おすすめのフィットネス水着

トレーニング用競泳水着

競泳大会やマスターズ大会に出場する為に日頃からトレーニングを積んでいる方におすすめです。

練習用競泳水着とも言われています。

スイマーの多くは試合や試合前の調整時を除き、この練習用水着を着用しています。

形状もロングスパッツ、スパッツ、ボックス、ショートボックス、Vパンツ、ブーメランと、実に多様性に富んでいます。

練習用競泳水着の特徴

着脱しやすい。

圧迫が緩く、カットが短い物が多く、着脱しやすいです。

 

長く使える。

耐塩素性の高い生地で作られてる為、長持ちします。

 

公式大会では使えない。

FINAマークが付いていない為公式大会では使用ができません。

生地は厚めの物から薄めの物まで様々。

 

価格が安い。

試合には使えない為、価格設定が安めです。

選ぶポイント

デザインがカッコいいか?

自分にとってカッコイイと思えるデザインの水着は練習のモチベを上げてくれます。

 

負荷をかけて練習したい又は長時間練習をするスイマー:太もも部分がムレにくいブーメラン、Vパンツ、ショートボックスのいずれかがお勧め。

 

試合前:薄め生地、スパッツタイプのものがお勧め。

 

オープンウォーターの練習:ロングスパッツタイプのものがお勧め。

価格帯

3000~11000円程度

おすすめの練習用水着

アリーナ:タフスーツ

スピード:エンデュランス

ミズノ:エクサースーツ

アシックス:リペアテックス

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普通の競泳水着

通常の競泳水着は試合は勿論、練習時にも使えます。

初めて大会に出場してみようという方に最もおすすめです。

ふつうの競泳水着の特徴

スピードが出やすい

極力、水の抵抗を減らすように設計されていますので泳速が出ます。

 

耐久性はまずまず

普段のトレーニングにも、ここぞのレースにも使えるごく一般的な競泳水着です。

しかし、耐久性はフィットネス水着、練習用水着に比べて劣ります。

経済的な問題でレース用と練習用を分けたくない方はふつうの競泳水着をどうぞ。

 

競泳を楽しみたい人向け

初級、中級スイマー、中学高校の部活、これからマスターズのレースに出ようと思っているスイマーにおすすめ。

 

形状について

形状はスパッツタイプのものが多いですがブーメランタイプのものもあります。スパッツ派か?ブーメランパンツ派か?どちらを選ぶかは自由です。

選ぶポイント

機能性と耐久性がなるべく高い物を選びたい。

トレーニング重視派なら…

着心地が良いか?

生地に厚みがあって長持ちするか?

 

試合重視派なら…

着圧は強めで適度な締め付けがある物が良いです。

 

公式大会で使えないものと使えるものがある。

FINA認証マークが付いているものと付いていないものがあります。

試合に出たい方はこのマークが付いている物を選びましょう。

価格帯

4000~15000円程度

おすすめの競泳水着

アリーナ:練習重視ならウロコスキン。試合重視ならエックスパイソン

スピード:ファストスキンまたはフレックスシグマ

ミズノ:ストリームアクセラ

アシックス:スプラッシャー

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レース用競泳水着

大会に出て活躍したい人向けの競泳水着です。トップスイマー向け。

FINA認証マークが付いていて大会で使用する為の水着です。

普通の競泳水着よりも水の抵抗を減らすように設計されていて高速水着とも呼ばれております。

レース用競泳水着の特徴

スピードが出る

極限にまで水の抵抗を減らす設計がなされており、通常の競泳水着よりも更に泳速が出ます。

 

締め付け、圧迫感が強い

キツい着心地が水の抵抗を減らし、タイムを速くする為です。

 

生地が薄く、耐久性が低い

通常の競泳水着などと比べて生地が薄く、耐久性に難ありです。それは水の抵抗を極限にまで減らす為です。

 

形状

膝まで覆うスパッツがメインです。ちょっと前まではくるぶしを覆うタイプのものまでありましたが現在では規制で使用不可になりました。

 

着脱がしにくい

着脱が非常にしにくいので練習には不向きです。

選ぶポイント

短距離選手(25~200m)の場合:できるだけスピードを出して短時間のレースなので着心地よりも速さ重視。着圧の強い物を選びましょう。

長距離選手(400~1500m)の場合:短距離とは違い、やや長く泳ぐので着圧がストレスにならない程度のものがベストですが着圧が弱いとタイムが出ません。なので着圧が強すぎず弱すぎず自分にとって着心地が良い物を選びましょう。

価格帯

15000~25000円程度

おすすめのレース用競泳水着

アリーナ:パワースキン

スピード:レーザーレーサー

ミズノ:GXソニック

アシックス:トップインパクトライン

短距離選手向け

中・長距離選手向け

競泳以外の水泳競技をやっている人向けの競泳水着

圧迫感無し、着脱容易なブーメランタイプ、ビキニタイプのものが良いでしょう。

スパッツタイプは長時間動くと熱で蒸れて痒くなりますが太もも部分がカットされている事でそれを防ぐ事が可能です。飛び込みや水球、アーティスティックスイミングなどといった競泳では無い水泳競技をされている方におすすめです。

選ぶポイント

デザイン重視

速さを競う訳では無いので見た目重視でOKです。

 

フィット感があるか?

着心地の良さを重視しましょう。

価格帯

3000~6000円程度

おすすめの競泳水着

まとめ

いかがでしたか?

ここまでざっくりと男性用の競泳水着の選び方を紹介してきましたが…

競泳水着と一口に言っても色々な種類があり、それに応じた目的、用途があるというのがお分かり頂けた事と思います。

自分に合った競泳水着を確実に、失敗無く選ぶための参考にして下さいね。

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