水泳で50m40秒台は速いのか遅いのかという基準で見た場合そこまで速いとは言えません。
しかし全くの初心者では出すのが難しいタイムでもあるのでそれなりに水泳の経験がある人だと言えます。
ただ、40秒台と言っても前半(40~44秒99)なのか後半(45~49秒99)なのかで結構な差があるイメージです。
40秒台前半でもまだまだ速いと言うには足りませんが大人になってから水泳を始めた人や高齢者の方、幼い子供等の場合はまあ良い感じのタイムと言えるのではないでしょうか?
でもさすがに小学生の選手コースの場合はちょっと遅いかなって感じです。
50m40秒台ってどう?
まずはクロールの場合を考えてみましょう。
クロールの場合
水泳初心者、高齢者の方→速い。
大人になってから水泳を始めた人→まぁまぁ速い。
選手コースの小学生、中学や高校の水泳部員→遅い。
まとめるとこんな感じでしょう。
クロールは4泳法の中で一番速いですからね。
平泳ぎの場合は?
日本全国のスイマーのほとんどはクロールと平泳ぎが出来ます。
でもクロールはともかく、正確な平泳ぎが出来る人って少ないんですよね。
一番技術力を必要とする泳法が平泳ぎなので正確なフォームとなると結構ムズイ。
特に水泳を初めて間もない人なんかは高い確率であおり足になっていたりする。
これだと速いタイムは出ないよねって話し。
こんな泳ぎ方だと50m40秒台どころか1分以上かかっちゃう。
だから平泳ぎの場合であれば50m40秒は初心者だったからかなりセンスがあると思う。
50秒でもまぁまぁなタイムと言えるのではないでしょうか?
選手コースの子だったり、中学高校の水泳部員なら遅いと思うけど水泳初心者で40秒台ならまぁ別に悪くないよねってぐらい。
良くも悪くも平均的なタイムって言うのかな?
遅くも無く速くも無いみたいな感じ。
背泳ぎの場合は?
背泳ぎって渋い泳法だよねって思う。
プールに行っても皆殆どクロールか平泳ぎしか泳いでない。
たまーに背泳ぎしてる女性が居るぐらい。
でも速いと一目置いちゃう。
背泳ぎ50m40秒台は初心者の場合はまぁまぁ良い感じのタイムだよと言えます。
クロールを裏返しにしたような泳法だからコツさえ覚えてしまえばまぁ何とかなるんだけど(奥は深い)
平泳ぎよりは速いタイムが出やすいと思います。
勿論、選手コースの子や中高の水泳部員なら遅いですよ。
バタフライの場合は?
バタフライも背泳ぎ同様に泳いでいる人をあまり見かけませんよね。
しかしバタフライはクロールの次に速い泳法ですから評価はクロールと似たようなものになります。
初心者の場合45秒~55秒で泳げるようになっておきたいし
中級者の場合だと35~45秒ぐらいは出しておきたいところ。
上級者だったら20秒台後半~30秒台前半あれば文句無しって感じ。
ここで言う上級者とはトップスイマーの事を含めません。
バタフライのタイムを気にする人たちは競泳をやっている方々ぐらいで、一般人スイマーの人たちは殆どがクロールや平泳ぎのみの練習を行っています。その為、バタフライが速くても背泳ぎが速いのと同様に一目置かれちゃいます。
そうした意味でもバタフライがちょっと速ければ速い人扱いされちゃうのです。(元水泳部員とか、大人になって水泳始めた人とか、一般人スイマーの場合ね)
でも50m40秒台ではまだ物足りない。最低でも30秒台は無いと速いとは言えないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は50m40秒台は速いのか遅いのかについて語ってきましたが納得できましたでしょうか?
スイマーって老若男女問わず居るし、年齢層幅広いので遅いか早いかなんて年齢によりけりだろと思われるかもしれません。
そうした意見が絶対あると思ったので今回、幼い子供、小学生スイマーと中高の水泳部員、そして普通の大人などと言ったように各々に応じた評価をした次第です。
参考になれば幸いです。
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