水泳のクロールという泳法では、どのぐらい泳げばどのぐらいのカロリーを消費できるのでしょうか?
これはゆっくり泳ぐのか、速く泳ぐのか、普通の速さで泳ぐのかといったように強度も関係してきます。
どのぐらい?時間と距離を体重別に見ていきましょう。
クロールで一時間泳いだ場合の消費カロリー量の表
ジムなどで水泳ダイエットを行う方は一時間のスイミングあたりの消費カロリー量が気になる事だと思います。
なので体重別の一覧表を以下に掲載いたします。
※スマホの方はスワイプして閲覧して下さい。
強度\体重 | 40kg | 50kg | 60kg | 70kg | 80kg | 90kg | 100kg |
ゆっくりとしたクロール | 244~304 | 305~364 | 365~425 | 426~486 | 487~547 | 548~608 | 609 |
普通の速さのクロール | 349~435 | 436~522 | 523~609 | 610~696 | 697~783 | 784~871 | 872 |
速めのクロール | 412~514 | 515~616 | 617~719 | 720~822 | 823~925 | 926~1028 | 1029 |
お次は1km泳いだ場合の消費カロリー量になります。
クロールで1キロ(1000m)泳いだ場合の消費カロリー量の表
1時間泳ぐと決める以外にも、1キロ泳ごうと言ったように、どのぐらい泳ぐのかを距離で決める方も居ますね。
以下の表はクロールで1キロ泳いだ場合に消費するカロリー量を掲載いたします。
強度\体重 | 40kg | 50kg | 60kg | 70kg | 80kg | 90kg | 100kg |
ゆっくりとしたクロール | 146~200 | 201~240 | 240~280 | 281~320 | 321~361 | 362~401 | 401 |
普通の速さのクロール | 115~143 | 144~172 | 173~201 | 201~230 | 230~258 | 259~287 | 288 |
速めのクロール | 91~114 | 114~137 | 137~159 | 159~182 | 182~205 | 205~228 | 228 |
1000mを泳ぐ場合は速く泳ぐよりもゆっくりと泳いだ方が消費カロリー量は多くなります。
その理由は単純にゆっくり泳いだ方が長い時間泳いでいる事になるからです。
速めのクロールの方が疲れそうだし、運動消費量も激しいのでその分消費するカロリー量お多いのでは?と、思われるかもしれませんが長い時間泳いだ方がダイエットには効果的なのです。
これはランニングにも言える事です。1000mを可能な限り速く走るよりも長い時間かけてゆっくりと1000mを走り切った方が消費するカロリーが多いのと同じです。
まとめ
水泳ダイエットの際は何時間泳いだか?または、何キロ泳いだか?のどちらかを基準にしてカロリーの計算を行うと思いますが正確に消費カロリー量を計算して求めるのは以外と面倒な作業なので上記の一覧表がお役に立てれば幸いです。
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