良く、陸上競技大会や水泳(競泳)大会の電光掲示板でDNSやDSQという表示を見たことがあるのではないでしょうか?
よく見かけるのは陸上競技のDNS、競泳ではDSQあるいはDSという文言です。
テレビで競技大会を見ていた場合はリザルト画面に表示されるますよね。
あなたは、それらの意味をしっかりと理解していますか?
棄権や失格を意味するこれらの略語ですがどのようなものがあるのか以下に紹介します。
この記事の目次
陸上競技や競泳で使われる略語・表記の意味
- DNS:Do Not StartまたはDid Not Start=スタートせず。つまりスタート前に棄権したという意味で欠場した選手に使われる文言です。
- DNF:Do Not Finish=フィニッシュしない。つまり途中で棄権したという意味でスタートしたはいいがゴールできなかった選手に使われる文言です。
- DSQ及びDQ:DisqualifiedまたはDisqualification=失格。フライングの時に不正スタートとみなし、失格となります。競泳ではフライング、泳法違反時等に失格となります。
- NM:No Valid Trial Recored=記録無しという意味です。
- DNQ:Did Not Qualify=予選通過せず。予選落ちという意味です。
記録に関する略語・表記
- WR:World Record:世界記録
- =WR:Equal World Record:世界タイ記録
- NR:National Record:国内記録という意味。ここは日本なので日本記録と同義。
- =NR:Equal National Record:国内タイ記録という意味。つまり日本タイ記録。
- GR:Game Record:大会記録
- =GR:Equal Game Record:大会タイ記録
以上です。
まとめ
いかがでしたか?今回は競技会に参加する方、閲覧する方共に知っておきたい略語の意味をざっと紹介していきましたがこれらを知っておくと競技大会をより楽しめるようになるので水泳ファンや陸上ファンの方は是非覚えておいてもらえればと思います。
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