相模原グリーンプールは高飛び込みのメッカか?行ってみた感想やレビュー|駐車場の場所など

さがみはらグリーンプール

神奈川県相模原市中央区にある「さがみはらグリーンプール」に行ってきたので感想をレビューしようと思います。

さがみはらグリーンプールのレビュー

横山公園内にあります。

相模原グリーンプールのある横山公園

行き方・アクセス

・JR相模線「上溝駅」下車徒歩10分

・JR横浜線「相模原駅」からバスに乗り換え「グリーンプール入口」下車、徒歩10分

又は「星丘住宅前」下車、徒歩10分

・JR横浜線「淵野辺駅」からバスに乗り換え「上溝」下車、徒歩10分

地図です。

駐車場

さがみはらグリーンプールの駐車場は横山公園第一駐車場と横山公園第二駐車場です。

横山公園第一駐車場の地図

第一駐車場には290台までの車が停められます。

横山公園第二駐車場の地図

第二駐車場は150台の車が入ります。

グリーンプールの入口です。

さがみはらグリーンプールの入り口

施設内にはトレーニングルームもあるので筋トレで火照った身体をプールでクールダウンという形で利用されてみるのも良いのではないでしょうか?

さて、施設の中に入りますと・・・

自動販売機や券販売機がありました。

さがみはらグリーンプールの利用料金・営業時間

大人・・・500円

子供(4歳児以上中学生以下)及び高齢者・・・250円

障がい者・・・減免(0円)

超過料金(1時間ごと)

大人・・・300円

子供及び高齢者・・・150円

プリペイドカード・・・2000円券(2200円分)、4000円券(4400円分)

営業時間・休館日

9:00~21:30(入場は21:00まで)

金曜日は25mプールのみ9:00~22:30まで(入場は22:00まで)

休館日・・・第2・4月曜日、祝日、年末年始、その他機械の保守点検日(7月20~8月31日までは無休で開館)

料金所にて大人500円を払うとカードが貰えるので入口のゲートでそれを通し、更衣室へイン!

※カードは時間確認の為のカードとのこと。2時間を過ぎると超過料金が加算されるので注意です。

更衣室

ゲートを通り抜けると更衣室です。

結構広い更衣室と言った印象でした。

良く大会が行われるプールなので当然と言えば当然でしょう。

10平方メートルぐらいの一室で、ロッカーや着替え室があります。

まずは個室の更衣室で水着に着替えてからロッカーで荷物をしまいます。

ここのロッカーは100円玉で開け閉め可能な形式になっていました。

うーん・・・カードがあるんだからそれでイイじゃないか!と思いましたけどね。

更衣室のすぐそばにはシャワー所です。

シャワー個室が何個か(10個ぐらい)あって、防水カーテンのようなもので開け閉め可能。

シャンプー持ち込みOKなので便利です。

洗面室には2つドライヤーがあり、シャワー室を出たところにもプッシュ式ドライヤーが2つありました。

シャワー所のお隣にはトイレもありました。小便器が沢山あったけど若干臭かったです。

さて、メインプールへ行ってみましょう。

メインプール

メインプールに行く途中の廊下にもトイレがありました。

天井からのシャワーを浴びてメインプールの中に入ってみると・・・

メインプールが見えました。

このフロアには50mプール、ダイビングプール(飛込プール)、採暖室、トイレなどがあります。

メインプールのサイズ:50m×25m(10コース)

水深1、2m(可動床)

50mプールの様子

プールサイドとスタート地点真ん中らへんに赤いTシャツを着た監視員が2名ほど

プールサイドには水飲み場もあるので泳いでいる途中に喉が乾いたらここで水分補給可能です。

ウォーキング専用レーンでアクアウォーキングを行っている人や回遊コースでひたすら泳ぎ続けている人、水泳部らしき学生たちがプルブイやビート板などで練習をしていました。

入口から見て一番奥のレーンではフィンを付けた女子高生スイマーたちが泳いでいました。

フィンの持ち込みは禁止らしいですが専用利用の場合はOKのようです。

ビート板が借りれる

温暖室付近にビート板が置いてあり、それを借りる事ができます。

プルブイはありませんでしたが持ち込み可能なようです。

採暖室

メインプール入口付近とダイビングプール付近に採暖室がありました。

ちょっとした手荷物は皆、メインプールの入り口付近に置いていました。

ダイビングプール付近の採暖室の中にはジャグジーがあります。

このジャグジーの窓からは飛び込み台が見えるのでゆったりとジャグジーのお湯に浸かりながらくつろいだ気分で飛込競技を見ると楽しいと思います。

ダイビングプール

さがみはらグリーンプールの飛び込み台の規格は国際基準らしく、飛込選手も良く練習で利用するそうです。

縦横のサイズ:22m×25m

水深:0、4~5m(可働床)

良く飛込競技の教室が開かれているようで飛込競技を行っている人たちが良く利用するプールでもあるようです。

飛込競技の飛込は勿論ですが、競泳のほうの飛び込みもできるようです。ただしいつも一般公開している訳じゃないのでスケジュール表を確認してください。

2019年3月の世界大会で使われるらしい

FINAダイビングワールドシリーズという大会の舞台がここの飛込プールに指定されたようで今年は静岡県の富士市で行われたそうです。来年で国内2回目になるようです。

なんでもこの大会、2007年から始まった飛込競技の大規模大会です。

日本ではまだ1度しか開催されておらず来年ここに指定されたという事は相模原市がそれだけ飛込競技のメッカという事の表れなのではないでしょうか。

参考リンク:来春、相模原で世界大会

メインプールのトイレ

ダイビングプールの近くにあります。

更衣室付近のトイレとは違い、掃除が行き渡っており、綺麗でした。

こちらは文句の付け所がありません。

サブプール

更衣室を出て左に進むとサブプールへと行くことが出来ます。

入口&出口付近にちょっとした荷物を置くスペースがあります。

自動シャワーを浴びて中に入ると・・・

手前には25mプール

側面の壁側はガラス張りになっていて外が見えるので結構開放感のあるインテリアでした。

サブプールのサイズ:25m×17m

水深:1,2m

こちらのプールは子連れのお母さん方や年配の方が多いかなーといった印象。

監視員は3名ほど居ました。

競技大会、イベントなどでメインプールが使えない時はサブプールのみ入れる。

逆パターンもあります。それはスイミングスクールでサブプール利用時にメインプールのみ入れるという時です。

採暖室

メインプールには採暖室が2室ありましたがサブプールには1室のみ。

その分メインプールの採暖室よりも広かったです。

休憩時間は皆殆どここに押し寄せる為込み合いますがプールサイドの椅子もありますし、ストレッチをしている人も居ました。

プール上がりには自動販売機

2時間泳いだ後はお腹が空いて喉も乾きますよね。

グリーンプールの自動販売機は飲み物は勿論、アイスの自販機や冷凍食品の自販機もあります。

たこ焼き、フライドポテト、ホットドックなど370円で買えます。

ジュースを買ってのどを潤し、軽食を買って腹ごしらえ、締めにアイス

結局、この日使ったお金は入場料500円+ジュース代150円+軽食代370円+アイス代130円=合計1150円

うーん・・・まぁいいか。

P.S

横には水着、水泳用品などが売っている売店もありました。

まとめ

いかがでしたか?

飛込競技のメッカであるさがみはらグリーンプールは年に数々の大会が行われるので行く際には一般公開のスケジュール表を確認してからにした方が良さそうです。

トイレが多い印象でしたがこれは込み合っている時に便利だと思います。

観客席も多くあり、競泳大会や飛込大会、水球大会などの競技会も開催されているようなので水泳競技関係者の多くは行った事があるプールなのではないでしょうか。

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